【初心者向け】WordPress目的別おすすめプラグイン11選

YU

今日は当ブログで実際に使っている初心者におすすめのプラグインを紹介します!

WordPressのプラグインは種類・機能が豊富で、Web上におすすめプラグインの情報が溢れかえっており、どれを使えばいいのか悩んでいる方も多いと思います。

今回はプラグインの種類が多く、何を使ったらいいか分からない方や初心者の方に向け、実際に当ブログで使用しているプラグインを目的別に紹介していきます。

  • 設定が簡単なプラグイン
  • Web上に情報が多くあり、困った時に検索可能
  • 実際に使用して有効性確認済み

紹介するプラグインは以上3点を満たしています。

この記事で分かること
  1. 当ブログで実際に使用しているプラグイン
  2. 初心者におすすめのプラグイン
この記事を書いた人
  1. 副業ブロガー
  2. Mac、Notion好き
  3. 朝活大好き人間
  4. 分かりやすい記事作成!
YU
プラグイン導入に関する注意事項

プラグイン導入にあたっては、更新されていないプラグインや利用しているのテーマとプラグインの組み合わせによっては競合し、不具合を起こす場合があります。

そのためWordPressのバックアップを取った上、自己責任での実施をお願いいたします。

目次

セキュリティ系・バックアップ系プラグイン

セキュリティ系プラグインはWordPressでブログを運営する上で欠かせないプラグインです。

WordPressは世界で多く使われているソフトであり、攻撃対象となりやすく、もし不正ログインがあった場合には、サイトの改ざんや個人情報流出、ブログ訪問者への被害が出てしまいます。

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必要度プラグイン名用途
XO Securityログイン関連とスパムコメント対策が可能。日本語対応。
BBQ Firewallファイアーウォールを有効化。設定不要。
BackWPupバックアップを定期的に取得。不測の事態が起きた時に活用。
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セキュリティ対策をしっかり行い、ブログを守ろう!

XO Security

XO Securityは日本人が開発したセキュリティ系プラグインで、主にログイン関連の強化とスパムコメント対策において威力を発揮します。

もちろん日本語対応しており、設定も簡単なのでブログ開設当初からお世話になってます。

このプラグインのポイント

XO Securityのポイントは、以下プラグインと同じ機能が備わっているのでプラグインの削減に繋がります。

  • Limit Login Attempts(ログイン試行回数制限)
  • Akismet(コメントスパム対策)
  • Edit Author Slug(投稿者スラッグの秘匿)
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上記プラグインを1つずつ導入している場合は、一気に削減する事が可能ですね♪

≫WordPress公式サイト:XO Security

BBQ Firewall

BBQ Firewallはデータベースの不正操作とページの脆弱性攻撃対策が備わっており、悪意のある攻撃からブログを守ってくれるセキュリティ系プラグインです。

このプラグインのポイント

このプラグインは日本語対応はしていませんが、設定不要のため、インストールするだけで効果を発揮してくれますので、初心者に優しいプラグインです。

XO SecurityとBBQ Firewallの設定方法は、【初心者必見】WordPressセキュリティ対策はこのプラグインがおすすめを参考にしてください。

≫WordPress公式サイト:BBQ Firewall

BackWPup

次はブログ運営をするにあたりセキュリティ対策と同じくらい(それ以上かも…)重要なバックアップ系プラグイン。

「BackWPup」はサイトの改ざんやデータ破損した場合、さかのぼって復元できるようバックアップデータを取得してくれるプラグインです。

このプラグインのポイント

このプラグインは、バックアップデータの格納場所を選択でき、レンタルサーバー内やクラウドサービス「Dropbox」へのバックアップが可能です。

私は念のため、レンタルサーバー内とDropboxの2か所へバックアップデータを保管しています。

バックアップデータを取得せずに、サイトのデータ破損、改ざんなどが起きた場合は、元に戻すことができず、今までの努力が水の泡となってしまいます。

≫WordPress公式サイト:BackWPup

SEO対策プラグイン

続いては、SEO対策用のプラグインをご紹介します。

SEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジン最適化と呼ばれており、検索エンジンにおいて、特定のキーワードで自身のページを上位表示させる施策のことを言います。

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必要度プラグイン名用途
SEO SIMPLE PACK国産プラグイン。シンプルにSEO対策(メタ情報など)が可能。
XML Sitemap & Google News記事公開やリライトしたことをGoogleに伝えてくれるプラグイン。
WP Multibyte Patch日本語利用時のバグ修正・機能強化プラグイン
WPForms Liteお問合わせフォームを設置できるプラグイン。ブログ運営に必須。

SEO SIMPLE PACK

SEO SIMPLE PACKはSEO対策に必要なタイトルやメタディスクリプション(抜粋、説明文)などを簡単に設定できるプラグインです。

このプラグインのポイント

複雑なSEO設定を可能な限りシンプルにしたプラグインで、Googleアナリティクスやサーチコンソールの設定も簡単に行えます。

なおこのプラグインの開発者は今、大人気の有料テーマ「SWELL」を開発した了さんです。

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もちろんSWELLとの相性も抜群!

SEO対策プラグインの代表格である「All in One SEO Pack」は機能が多く、設定が複雑です。
多機能がゆえに他プラグインの機能と重複し、不具合を起こすことがあるので初心者にはおすすめできません。

≫WordPress公式サイト:SEO SIMPLE PACK

XML Sitemap & Google News

ブログ記事を公開したり、記事のリライトを行った時に、Googleへ情報共有してくれるプラグイン。

導入することで、Googleにインデックスされやすくなり、検索からの流入が見込めるようになります、

少し前までは「XML Sitemaps」というプラグインを使っているブロガーが多く、私も使用していたのですが、WordPress内で公開停止となりインストール不可となったので代わりに使用しています。

≫WordPress公式サイト:XML Sitemap & Google News

WP Multibyte Patch

WP Multibyte Patchは日本語利用時のバグ修正・機能強化プラグインです。

簡単に説明すると「WordPressは英語圏で作られたソフトであり、完璧に日本語対応できていないことから、このプラグインでバグ修正や日本語に即した機能強化しましょう」というもの。

なかなか効果を計りづらいですが、入れておくことで余計な不具合が改善されます。

≫WordPress公式サイト:WP Multibyte Patch

WPForms Lite

サイトの信頼性向上に繋がるお問合せフォームを簡単に作成・設置できるプラグインの代表格。

このプラグインのポイント

問合せフォームの設置が他プラグインと比較し簡単、かつプラグインによる不具合が起こる可能性も低いため、初心者におすすめ。

もう1つ「Contact Form7」という有名なプラグインがありますが、動作速度や設定方法を比較するとWPForms の方が初心者向けです。

≫WordPress公式サイト:WPForms Lite

読み込み速度対策プラグイン

サイトの読み込み速度の向上はSEO的にもサイト訪問者のユーザビリティにおいても非常に大切です。

画像圧縮プラグインを導入したり、自身が使用しているテーマ内に高速化機能が備わっていれば活用することをおすすめします。

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必要度プラグイン名用途
EWWW Image Optimizerアップロードした画像容量を自動圧縮してくれる優れもの。
WP Revisions Controlリビジョン機能を「最新〇件まで保存」と制限をかけられるプラグイン。

EWWW Image Optimizer

EWWW Image Optimizerは画像ファイルサイズを自動的に圧縮してくれるプラグインです。

このプラグインのポイント

新規でアップロードした画像だけでなく、既にアップロード済みの画像も一括圧縮が可能。

またメタデータの削除も自動的に行ってくれるため、撮影場所やカメラ情報など知られたくない情報を事前に削除することも可能。

画像サイズを圧縮せずにブログに添付するとブログの読込速度が低下し、ユーザビリティを損ねる結果となってしまいますので、ファイルサイズは可能な限り圧縮しましょう。

≫【WordPress】設定簡単!画像圧縮プラグインを使って高速化!

≫WordPress公式サイト:EWWW Image Optimizer

WP Revisions Control

WordPressには「リビジョン機能」が備わっており、記事の執筆・編集した内容をデータベースに保存して違いを確認したり、復元できる機能です。
便利な機能ですが、問題点はリビジョンが100も200も溜まってしまいサイトパフォーマンスの低下に繋が
ることです。

WP Rivision Controlでは、溜まっていくリビジョン数を制限することができ、サイトパフォーマンスの安定化に繋げることが出来るプラグインです。

YU

当ブログはリビジョン数を30に設定しています。

≫WordPress公式サイト:WP Revisions Control

その他プラグイン

その他プラグインでは、記事の見栄えを良くしたり、販売促進が見込めるプラグインを紹介していきます。

サイトデザイン含め、記事を見やすくすることはユーザビリティやサイトの滞在時間向上につながっていきます。

スクロールできます
必要度プラグイン名用途
Useful Blocksブロックエディター専用のおしゃれなブロックが使えるプラグイン。
Pochipp物販系でアフィリエイトをしたい場合におすすめ。

Useful Blocks

Useful Blocksも国産プラグインで日本語対応されています。

このプラグインは有料テーマのオリジナルブロックにもあまりない、おしゃれなブロック機能を無料で使用できます。

以下の5つのブロック機能がWordPressに追加されますので、無料で自由に使うことが可能になります。

実際のブロックがこちら

これがアイコンボックス

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比較ボックス
比較ボックス
  • テキスト
  • テキスト
  • テキスト
  • テキスト
  • テキスト
棒グラフ
テキスト
テキスト
評価グラフ
テキスト
テキスト

より多くの機能を使いたい場合は買い切り型(1,200円)を購入し、拡張可能です。

カラフルなボックスが作成する事ができますので、ブログデザインのテイストが合えば、より可愛らしくなります!

以下公式サイトのリンクになりますので、詳しい使い方などは公式サイトをご覧ください。

≫Useful Blocks公式サイト

Pochipp

PochippもUseful Blocs同様、国産プラグインとして物販系で有名なプラグインです。

楽天やAmazon、Yahooショッピングなどを利用して商品を紹介したい場合にはおすすめであり、以下のブロックを簡単に作ることができるようになります。

このプラグインのポイント

Amazonの商品ボタンの上にセールス情報を入力する事が可能なので、楽天のポイント倍キャンペーン時などに、表示させることで購買意欲促進にも繋がります。

有料版(400円/月)を購入すると、商品毎にクリック数やクリック率の集計を行うことができますので、分析改善に役立ちます。

【まとめ】実際使用したおすすめプラグイン

今回は少し数が多くなってしまいましたが、11個のプラグインを紹介しました。

紹介したプラグイン
  1. XOセキュリティ
  2. BBQ Firewall
  3. BackWPup
  4. SEO SIMPLE PACK
  5. XML Sitemap & Google News
  6. WP Multibyte Patch
  7. WPForms Lite
  8. EWWW Image Optimizer
  9. WP Revisions Control
  10. Useful Blocks
  11. Pochipp

「設定が簡単・Web上に情報量が多い・実際使用し効果確認済み」のポイントに絞って紹介しましたので、初心者の方におすすめできるものばかりです。

どんなプラグインを導入していいのか迷った場合、参考にしてみてください。

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