アドセンス審査で何回も不合格。どうやったら合格できる??
当ブログで気をつけたポイントや施策について紹介していくから参考にしてください(^^)
アドセンスの不合格通知が届いた際に、「質の低いコンテンツ」とバッサリ切られたことが、過去何回もありました。
ですが、当ブログでは2022年5月23日にアドセンス審査に合格することができました。
この経験をもとに「アドセンス審査に合格したいけど、対策方法が分からない」「何回もアドセンス審査に落ちてしまっている」方に向け、実際に行った施策を紹介していきます。
- Googleアドセンス収益の目安
- Googleアドセンス審査合格に向けた具体的施策
Googleアドセンスとは
Googleアドセンスは、ブログに広告を貼り、クリックされた分だけ報酬を得られる仕組みのこと。
サイトを訪れたユーザーへ広告が自動表示されますので、PV数が多ければ広告収入も増えていきます。
Googleアドセンス収益の目安
1クリックあたりの広告収入は、30円前後となっています。
収益の目安としては、
- 10,000PV : 2,000円〜
- 50,000PV : 10,000円〜
- 100,000PV : 20,000円〜
- 500,000PV :100,000円〜
かなりのPV数がないと、まとまった金額は稼げないね…
審査前の前提事項
- WordPressを利用する
- アドセンスポリシーを遵守する
アドセンス審査を申請する前に知っておくべきことについてお伝えしていきます。
WordPressを利用する
WordPressでブログ運営してることが、前提です。
無料ブログサービスでは、収益化を禁止しているサービスもありますので、ブログの収益化を目指している方はWordPressでのブログ運営を始めましょう。
アドセンスポリシーを遵守する
アドセンスポリシーを遵守していないとアドセンスに合格することができません。
一度アドセンスポリシーに目を通しておくことをおすすめします。
≫Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーと制限コンテンツについて
例えば以下のようなブログはアドセンス広告を掲載することはできないので、不合格となります。
- アダルト
- 誹謗中傷
- 著作権
- 無断転載
- 危険
- 暴力
- 法律違反
- 詐欺
- アルコール
- タバコ
- 薬物
- ギャンブル
- 武器
アドセンスポリシーを把握していないと、知らない間にポリシー違反になっている場合があります。
【実例】審査時の当ブログの状況と施策
当ブログのアドセンス審査合格までに行った施策・気をつけるポイントや状況について実例を紹介していきます。
申請時・合格時の状況
申請日:2022年5月8日
使用テーマ:SWELL
- 記事数:4記事
- カテゴリー:2つ
- プライバシーポリシー
- 免責事項
- サイトマップ
- 問合せフォーム
- パンくずリスト
合格日:2022年5月23日
使用テーマ:SWELL
- 記事数:9記事
- カテゴリー:2つ
- プライバシーポリシー
- 免責事項
- サイトマップ
- 問合せフォーム
- パンくずリスト
有用性のあるコンテンツ作成を意識
有用性のあるコンテンツ=悩みを解決するコンテンツ
「読者の悩みを解決する」と書くと考えてしまうかもしれませんが、深く考え込む必要はありません。
気が向くままに書いた記事が、誰かの悩みを解決している可能性もあります。
「有用性のあるコンテンツ」は当ブログ開設当初から意識していた部分です。
ポイントは、
誰のどんな悩みを解決するのか記事冒頭で明確にする
このポイントは、アドセンス合格のためだけではなく、ブログ運営において重要です。
なお、この記事は「アドセンス合格に向けて悩んでいる人」に向けて書いています。
1カテゴリーに最低2記事
- カテゴリーを増やしすぎない
- 1カテゴリー最低2記事は公開する
当ブログの申請時はカテゴリーは2つのみで、
合計4記事でした。
記事が多くある場合は、自信のある記事・カテゴリーだけに絞って公開するのも1つの手です!
記事の更新頻度をあげる
テクニックの1つになるか分かりませんが、審査中は意識的に記事の更新頻度をあげていました。
理由は、審査中に記事をあげることで、Googleへのアピールになるのではないかと考えたからです。
正直これが正解かわかりませんが、記事を更新しないよりはした方がいいです。
当ブログのジャンル上、文字数は多くなってしまうのですが1記事あたりの文字数は2,000~4,000字程です。
最低でも1,000文字以上の記事を作成していきましょう!
プライバシーポリシー・免責事項の設置
プライバシーポリシーや免責事項は、アドセンス対策としてではなく、ブログ運営していくうえで必須項目です。
プライバシーポリシーは「サイト上で集めた個人情報をどのように利用するか」を公開したもの。
個人情報保護法により、個人情報の取得時に「ユーザーから情報の取り扱いについて同意を取るか、取り扱い方針を公表する」ことが重要です。
データを取得するたびに「取得しても大丈夫ですか?」と訪ねるのは現実的ではないので、プライバシーポリシーを事前に公表しておきましょう。
パンくずリスト
ユーザーがサイトのどこにいるかを視覚的にわかりやすくした誘導表示で、ナビゲーションの役割があります。
パンくずリストには以下のようなメリットがあります。
- サイト回遊率向上
- 素早く・正確にインデックスされる
使用しているテーマにパンくずリスト生成機能が備わっていない場合は、プラグインなどを使用して生成する必要があります。
SWELLには標準搭載されています!
HTMLサイトマップの設置
ユーザーが目的のページを探しやすいようにサイト内のリンクを集めたリンク集をHTMLサイトマップと呼びます。
まだ記事数も多くない段階では、ユーザビリティ的に不要ではあるのですが、アドセンス対策として設置しました。
当ブログではHTMLサイトマップを簡単に作成できる「WP Sitemap Page」というプラグインを使用しています。
Googleへ送信するXMLサイトマップとは異なりますので注意してください。
お問合せフォームの設置
お問い合わせフォームで連絡先の手段を明確にすることは、信頼度向上に繋がります。
アドセンスだけではなく、それ以外の手法でブログの収益化を目指すのであれば、お問い合わせフォームの設置が必要になります。
当ブログではお問い合わせページを簡単に作成できる「WPForms Lite」というプラグインを使用しています。
【まとめ】アドセンスに合格して収益化の一歩を踏み出そう
- 有用性のあるコンテンツ作成を意識
- 1カテゴリーに最低2記事
- 記事の更新頻度をあげる
- プライバシーポリシー・免責事項の設置
- パンくずリスト
- HTMLサイトマップの設置
- お問合せフォームの設置
当ブログのアドセンス合格までの施策と心掛けたポイントについて紹介してきました。
アドセンスは審査に合格するまでは大変ですが、合格すれば0→1の収益化を達成できる可能性が高まります。
この記事を参考にして、アドセンス合格した!という人が少しでも増えてくれれば幸いです。
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